鉄子おばあちゃんの撮影雑記

鉄道のある風景を撮影しながら感じたことなどを書き留めています

6.一枚の写真のコストを考える

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撮りたいものがあると計画を練り始めます。撮影ポイントとロケハンの場所そして大まかな日程、最後に直前まで天気予報と睨めっこ。ほぼ決まりイメージが湧いてくると、この時点ではもう行かない選択肢はありません。

さて、ここからコストを抑えて安全に行くためには…いったい一枚の写真にいくらかかっているのだろう…と、年金生活のおばあちゃんは頭を一捻りするのです。

1.移動手段と宿代

以前は目的地まで最大限高速道路を使い、宿を予約、結果として普通の旅行並みに費用がかかってしまい、これでは撮りたい欲求を満たすと破産しそう…という思いに当然のことながらたどり着いたのです。しかも宿をとってしまうと撮りたい時間に撮れないこともある。素泊まりでも直前では高いところしか残っていません。そして…こう変わってきました。

2.車中泊しちゃおう!

でも右も左もわからないし、プリウスでできるのかな?そこでベテランさんから一つづつ教えていただき、いろいろ道具も揃えつつ、手探りから初めて昨年は40泊くらい、先日の小淵沢が−2°でしたが、ここでも熟睡できてますので一応クリアできたと言えるでしょう。一泊7千円としても数十万円のコスト削減ができたということですね。

全国の道の駅(無料)と日帰り温泉(概ね800円以内)が載っている超便利なアプリに助けられながら3連泊くらいはできるようになりました。行動半径も自由さも費用を抑えつつ格段に広がってきています。

3.高速料金と燃料費

高速道路も一部一般道を使いながら距離と移動時間を考えてコスト削減。国道は整備されているので意外とこんなに走りやすいんだ…と感心しているところです。

ここ2年は年間3万キロ強走っていますので、燃費の良いハイブリッドが強い味方になっています。高速料金は休日割引や深夜割引を使いつつ総利用額の10%は還元されてきます。昨年はETC自動還元(5000円)が6回も…コスト削減に短期間で移行できたと満足しています。

これからも趣味を長く続けて行けるように、つねにコスパは意識していかなくては…

4.では、1枚の写真のコストは?

満足のいく写真がどれだけ撮れたか出来高が問題ですので、かかった費用/満足のいく写真枚数で割り算して出た答えが1枚分のコストになります。1枚の写真のコストを出来るだけ低く抑えつつ満足のいく写真が撮れたら最高…ですが、どう判断するかはまだ結論に達していません💦

ちなみに昨年これはと思った写真はひと駅隣の線路ばた…コストほぼゼロ円(笑)

撮影雑記の下に高速料金と走行距離を書いているのは、そんな私のメモ書きです。

さて、

今年は暖冬でまだ雪景色を撮っていないので、去年の今頃こんなの撮っていたっけと思い出しながら…1年前の写真を貼っておきます。

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只見線大白川駅のBefore After…しめた!と思ったら列車到着時刻には着雪が消えていく…😱

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上越線土合駅俯瞰…上り線ホームの夕暮れ、下り線は地下深いところにあります

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わたらせ渓谷鐵道小中駅…待ちに待った雪が降った翌朝駆けつけた時の一枚

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釧網本線北浜駅…入線する列車のライトが極寒の駅を暖かく照らす

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