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以前から私の「行き先リスト」のトップ3にいつも君臨していた「赤沢森林鉄道」、紅葉情報とお天気情報を重ねて、ようやく10/26〜27に出かけてきました。
久々の長距離でしたが、途中気になるところに立ち寄りながら得意のマイペースで気ままに秋の信濃路を満喫してきました。
上松町から車で30分ほど山に入り標高1100mあたり一帯が森林セラピー基地「赤沢自然休養林」です。
訪れた時は紅葉の盛り、木漏れ日のシャワーで思わず両手を広げて深呼吸してしまうほど。
そのむかし木材運搬用のトロッコが走っていたところを、今は観光用のトロッコ列車がトコトコ30分間隔で運行されています。
往復2.2kmをゆっくりと、まずは乗ってみる。どこで撮ろうか確認しながら大人気なく最前列の席に陣取り（笑）確認。
散策コースがいくつもあり車椅子で通れるコースも完備されていますので、1日ゆっくり森林浴できる素敵なところです。が、私の散策コースは森林鉄道沿いだけを行ったり来たり…
新緑の春も素敵だろうなと思いながら、是非また行ってみたいと思えるところでした。
帰りは中央西線を初めて撮るという課題も一つづつクリア、知らない土地で撮影場所探しをするのもまた楽しいものだと思える余裕もできてきました。
どうも私の撮り方には癖があって、アンダー気味に撮るため、快晴の時などコントラスト強すぎると四苦八苦する状態です。今回も課題を残しつつも概ね目標を一つクリアできましたので、次回の計画にも意欲的に取り組めそうです。
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木漏れ日の中をトロッコ列車がコトコトと…（鉄道ホビダス今日の一枚に掲載していただきました)
小川にかかる橋梁も森林鉄道は木製です
快晴すぎてコントラスト強く四苦八苦🤣
前面展望、とにかく綺麗！
足元も素敵な落ち葉の絨毯です
〜ここからは行き帰りの寄り道で〜
奈良井宿…その昔中山道のこの場所に宿場町ができたのがなるほどとうなづける地形です
奈良井駅の近くを見ると、宿場町と横を流れる奈良井川、その真ん中を中央西線が走って行きます。近世から現代までを一枚に写し込んだような写真です
色づき始めた谷間をゆく特急しなの
奈良井川橋梁をわたる中央西線…この場所、探すのに苦労しました。どこを歩いても木々が生い茂り見渡すことができません。諦めかけたその時に1箇所だけパッとひらけたところがありました。簡単に諦めるなという教訓みたいに🤣
中山道の贄川関所…今はそのすぐ横を特急しなのが駆け抜けていきます
紅葉の状況が気になり往路御射鹿池に寄ってみました。色はイマイチでしたが紅い低木がよいアクセントになりました
帰路小淵沢まで下道で行ったのでちょっと寄り道。中央東線の立場川橋梁。後ろに廃線になった橋梁があるのですが茶色で目立たない💦
ここで車を停める場所の確認で、近くで農作業をしている方に伺ってみたら、にっこり対応してくださり、最後に「.いい写真撮ってね」と…どこ入っても地元の方は親切な方ばかりです💛
今回も往復深夜料金適用、全国旅割適用でコスパの良い写真旅が出来ました
626km
さて、つぎはどこいこうかな？
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