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四季折々の美しい風景と共に地元の生活に結びついた奥会津を行く只見線。最近は海外からの旅行客がここを目指して来るほど有名になったローカル線です。
福島県会津若松駅から新潟県小出駅間138.2kmを結ぶこの路線…現在は繋がっていません。2011年7月の新潟・福島豪雨災害で甚大な被害を受けたあと、会津川口駅から只見駅までは未だ不通区間のままバス代替輸送となっているのです。
この不通区間を被災前の状態に復旧するため、地元の方々・自治体・JRの協議が積み重ねられ具体化され、2021年度全線開通を目指して現在工事が進められているところです。
只見線の会津側、会津若松駅から会津川口駅で折り返すキハ40は、この3月のダイヤ改正に合わせてキハE120にバトンタッチすることが決まっています。つまり、多くの人に愛されたキハ40が姿を消すということです。まだ川霧の季節も雪景色も撮れていない私は、撮りたくてもキハ40で撮ることは叶わなくなりました。
わたしの知る鉄道写真愛好家の方々からは、キハ40のいない只見線は写さなくなるかも…との声がいくつも聞かれます。それほど愛されていたのかと今になって実感しているところです。
わたしも2年間の短い期間の出会いでしたが、撮りためた写真の中から「ありがとう只見線キハ40」の気持ちを込めて記録として貼っておきたいと思います。
instagramに投稿したものや未投稿のものなど含めて12枚ほど…ひと月に4回も通った時の思い出が蘇ります。
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桜とキハ40 20190424
滝谷駅夕暮のキハ40 20190424
第一只見川橋梁とキハ40 201905028
第一只見川橋梁とキハ40 20190529
第四只見川橋梁とキハ40 20190612
会津水沼駅付近のキハ40 20190612
早戸駅のキハ40 20190808
早戸駅のキハ40 20190809
第四只見川橋梁とキハ40 20181016
第四只見川橋梁とキハ40 20181017
早戸駅のキハ40 20181018
第一只見川橋梁とキハ40 20181028
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