鉄子おばあちゃんの撮影雑記

鉄道のある風景を撮影しながら感じたことなどを書き留めています

30.星空の写真が気になって仕方ない

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最近星空の写真が気になって仕方ない。

一枚の目を見張るような静寂のなかの星景写真。食い入るように見ながら(ちょっと大袈裟)、鉄道風景写真では表現できないのかな?と考え始めたら、意外にも次々と場面が浮かんでくるのです。動いていない駅舎や踏切なら可能性ありと…

人里離れていても鉄道の周りは民家や道路の光が一晩中途絶えることはないので、長時間露光では明るすぎて無理なのかな?と考え始めたら…これは行ってみるしかない…ということで、ここ最近は夜中に出かけて夜更けに帰るという自分でも驚くべき行動パターンになってしまいました。

まず星景写真ど素人なのでここはこうしてああしてと頭に叩き込んではいるものの、いざ現地に着いてみると手探りで準備をするような状態。これは何回かやってみると意外と慣れてくるもので、ようやくスムーズにできるようになりました。

問題は空模様。天気予報を毎日見ながら夜間晴れマークが出ている日に目星をつけ、数日崩れないことを確認して出かけるのですが、薄い雲がなかなか消えなかったり、着いた時は星空が見えていたのに、撮っているうちに霧が立ち込め5m先も見えなくなるなんてことも。

少しでも出ていれば練習にはなるので、手順を踏んで繰り返し撮り続けてみました。もちろん失敗しながら(笑)

そんな練習を何日何回繰り返しただろうある日、現地に着いたら満点の星空!ようやく機会が巡ってきました。

考えることは皆同じで、そういう日は皆さん出かけてきますよね。次々と集まってきました。

こうなると灯りはつけられないので、ここで手探り作業の経験が役に立ちました。

もともと、「考えているよりも行かなければ撮れないし、行って失敗しても良い経験、行かなければ後悔」と思っているので、多少の失敗続きも気になりません。それより、暗闇に一人で出かけて誰もいないところで長時間写真を撮るなんて考えもしていなかったことが、意外とできてしまうものなのだと、そちらの方に感心してしまいました。

星の軌道はインターバルで撮影しますが、持ち帰ってPC処理しないと結果が見えないという不便さも、スマホのアプリでできることを知ってからは、その場で確認できるようにもなりました。

よちよち歩きの写真ですが、面白さが広がってきます。

 

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最初の頃の大失敗…初めはよくわからなかったものの、後から意味が理解できました(笑)

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星降る夜…なんとか見るに堪えるものが撮れました(鉄道ホビダス今日の一枚に掲示していただきました)

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さて、次は何処へ行こう🎵

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