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今まで撮影や観光で訪れた地で参詣していただいてきた寺社の御朱印は、70近くなり2冊目をおわろうとしていて、次はどこへ…と旅の計画を膨らませてくれています。
そこに、ある時「鉄印帳」なるものが目に止まりました。
なんだろう？とよくみたら御朱印の鉄道版。これからの鉄道撮影旅の楽しみの一つになるかな〜と購入してみました。
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第三セクター鉄道等協議会では、同協議会に加盟する鉄道会社と関係会社の連携事業として、地方鉄道と沿線地域の振興を目的とした「鉄印帳」の販売（制作は(株)旅行読売出版社）と「鉄印」の記帳を開始します。（※某第三セクターのHPより抜粋）
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こうして全国40の第三セクターで7月10日から販売開始されました。が、のんびりやの私がやっと気づいたのが7月下旬…当然売り切れ💦…
丁度、いすみ鐵道の撮影に行く予定でしたので27日に大多喜駅に寄って聞いてみました。増刷は未定とのことですが、鉄印はいただくことができました（本来は鉄印帳と切符持参でないといただけないそうですが、売り切れの間は鉄印だけでも可）。
そして帰宅後、28日から追加20冊を販売することをSNSで知り、即、翌日また大多喜駅へ向かいゲット（販売価格2200円）することができました。(笑)
案の定、当日中に完売でした。
すごい人気です。が、私はこう思いました。全国の地域や地元に根差した第三セクターの鉄道は、いまこのコロナの時代と向き合いながらも、いろいろな策を練って少しでも多くの人に来てほしい、利用してほしいと願っていると思うのです。とともに、個人として全国制覇（マイスター）が目的の人ばかりでなく、大半は廻れる範囲で集めてみようと考えている人が私も含めて多いのでは…
となると、40頁各鉄道ごとの鉄印頁確定の1冊もののほかにも、頁数を抑えて自由に使えるものを揃えて増刷しておくと裾野がグーンと拡がり、より身近なものになるのではないでしょうか。簡単に言うと全国制覇版と自由収集版。
また、世のなか限定版というと、すかさず買い占め転売という輩が現れます。今回も驚きました。（参考画像後掲）
どれだけ高く価値をあげるかではなく、ほしい人に行き渡ることで裾野を広げる方向に向かってくれることを願うばかりです。
製作会社とそこの鉄印ツアー旅行企画を見て、ははん…とは思いましたが、結果として多くのかたに乗車してもらえれば、そしてまた話題になれば…ギブ&テイクなのかな〜なんて
-参考資料-
私の最初の鉄印は
立派な装丁です
2頁にわたり40の第三セクターが表示されています
日本地図で見るとこんな感じ
NET検索したらこんなことになっていました💢💢💢！
追記
追加販売は各鉄道会社のHPで確認しましょう
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