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「秘境駅」というと、ローカル線の山のなか奥深いところにある駅や、今は乗降客もほとんどいない廃線が囁かれる路線の駅など、古き良き時代の姿をそっくり残した木造の駅…というイメージがあります。
今回は新幹線の「秘境駅」と言われているとかいないとか…その駅を訪ねてきました。
東北新幹線の高崎と軽井沢にはさまれた安中榛名駅（建設時は仮称新安中駅）。駅名に榛名とありますがここから榛名山に行くバスはありません。駅前のかつてあったコンビニも既に閉店し、商業施設はなにもありません。
ここは在来線と接続しない北陸新幹線唯一の単独駅なのです。
「秘境駅」と言われる一つは乗降客数で、JR東日本管内で東北新幹線「いわて沼宮内（ぬまくない）駅」に次いで2番目にすくないということです。在来接続線利用者数と合算すると逆転してこちらが最下位に…整備新幹線、地元自治体負担は「駅」があってこそ…ということで生まれた駅なのかな？
駅へ向かう舗装された道をくねくねと上っていくと突然新幹線の近代的な駅が姿を現し、駅に入る交差点は信号機が取り払われラウンドアバウトの工事でちょっとおしゃれに変身中。ほぼ駅周りは工事関係の方々のみでした。
なにを言いたいのか…つまり
つまりです…写真を撮りたい私にはこんなに好条件な新幹線の駅が他にあるだろうか？ここしかないだろう！…と、言いたかったのです♫(笑)
前回同様ここの売店でよこかわの峠の釜飯(1100円)を購入、駅中のテーブル席でゆっくりいただいてからホームに移動。
停車の本数は少ないのでほぼ通過車両が交互に疾走していきます。ズーム流しの練習にはもってこいのところなのです。
ただしこの日はことごとく失敗してしまったので貼る絵がありません💦
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下り線はカーブしながら坂を上るように入線し駅を通過してあっという間にトンネルに消えていきます。
後ろ向きも可愛いので貼っておきましょう
駅を撮り終えたら車で10分くらいの近くの別の場所に移動、この日ははじめての直線ポイントへ行ってみました。ここを教えてくださった大御所先生もいらしてました😍
跨線橋の上、高いフェンスのあるところから正面が狙えます。夕闇が迫るなか撮った一枚がこれです。ここでも縦長しは失敗💦
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でも失敗で凹むことはありません。次こそは！と思うと楽しみに変わるものです。この場所はずっと撮っていたくなるような心惹かれるものがあります。
また、近いうちにチャレンジします。
この日の高速料金5600円 走った距離270km
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